おすすめ本・DVD

マンガ・コミック

栄光のナポレオン―エロイカ (1) (中公文庫―コミック版)
革命期のフランスから、ナポレオンの凋落までを綴った物語。主人公はもちろんナポレオンである。位置付けとしては、「ベルサイユの薔薇」の後の話。

オルフェウスの窓 (1) (集英社文庫―コミック版)
レーゲンスブルク、ウィーン、ロシア革命期のモスクワが舞台となる。

Monster (1) (ビッグコミックス)
追うものと追われるもの。ヨーロッパを転々としながらの追跡劇。
「グロス・ドイッチュラント2」には、街並みが登場しないので、補完する目的で取り上げた。


書籍(漫画を除く)

北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)
比類なき名作。冒頭の引き込みが絶妙で、一気に最後まで読める。「鷲は舞い降りた」「ナヴァロンの要塞」など有名どころの小説があるものの、本書を推す。

聖戦ヴァンデ〈上〉 (角川文庫)
フランス革命期のヴァンテの戦いを採り上げた小説。ヨーロッパ史ということで。

海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈上〉 (塩野七生ルネサンス著作集)
ローマ崩壊からナポレオンの侵攻まで、1000年にわたって存在したヴェネツィア。海上都市国家にすぎなかったヴェネツィアはなぜ長きにわたって存在しえたのか?

マキアヴェッリ語録 (新潮文庫)
人間・組織への鋭い洞察は、現在でも十分通用する。時代を生き抜くために

正統の哲学 異端の思想―「人権」「平等」「民主」の禍毒
自由と平等は両立するのか? フランス・ロシア革命の思想は何を生み出したのか? その思いに回答を与える本。

外交〈上〉
ヘンリー・キッシンジャーによる外交の本。分量が多いので、1章ごとに噛み砕いて読まねばならない。一読して理解できるようなものではないので、じっくり読んでみよう。

新戦争論―“平和主義者”が戦争を起こす (光文社文庫)
絶版。ソビエト崩壊を10年前に予測した人物の書。マスコミは彼を変人学者として遇した。研究分野が多岐にわたる博覧強記の学者

バランス・オブ・パワー デザイナーズ・ノート
絶版。ゲームデザインの本。


映画・DVD

二百三高地 [DVD]
この作品を超えるものを邦画業界は作れるのだろうか? オヤジたちの見事な演技力に感服。


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