資源の採掘地

マップ上からボーキサイトを産出する根拠地を探し出して、自国領内なら採掘量を増やし、敵国領内であれば攻略目標としなければならない。

セメントも不足している。セメントが不足していると、陣地を作れないし、飛行場を拡大することもできない。そのため、セメントを産出する拠点を探して採掘量を増やそう。

セメントの採掘地

ドイツ ハノーバー(2000)、ミュンヘン(2000)、ケーニヒスベルク(2000)
イタリア サレルノ(1000)、ペルージャ(1000)
イギリス ドーバー(1000)
フランス ルマン(2000)、リヨン(3000)、ルーアン(2000)
ソビエト イワノボウ(1400)、グロドノ(1000)
トルコ エスキシャヒル(2000)、アフィヨン(2000)、アダナ(2000)
ポルトガル ブラガンサ(3000)
ギリシャ ラミア(2000)


国家別にセメントの産出量を比べると、ドイツは決して悪くはない。当面の敵はフランスなので、根拠地を削っていけば、フランスはセメント不足になるだろうし、自国にはセメントが入ってくる。

優先攻略目標を変更する必要もなさそうだ。
意外なのは、ソビエトだ。セメントの採掘量に関するかぎり、少ない(しかし、根拠地の数が多い)。

トルコ、ポルトガルを中心に、経済交渉できるよう親独値を61以上に保っておかねばならない。ギリシャは「電撃戦シナリオ」が始まった当初から敵性中立になっている。では、親独値をあげて、経済交渉しよう……と思っていたら、どうやらギリシャはできないみたいだ。

経済交渉できる相手国と、その相手国に要求できる資源が決まっているからだ。
セメントを要求できるのは、トルコとポルトガルだけだ。ポルトガルは、「電撃戦シナリオ」開始当初は一般中立の立場をとっているので、資源を要求できない。
外交で親独値を上げていかねばならないだろう。

さて、セメントより重要なボーキサイトである。

ボーキサイトの採掘地

ドイツ カールスルーエ(100)、シュツットガルト(300)
イタリア トリエステ(500)
フランス マルセイユ(1000)、バイヨンヌ(1300)
ソビエト ウスチノフ(1000)
ハンガリー デブレツェン(2000)
ルーマニア クライオバ(800)
ブルガリア プロブディフ(500)
ギリシャ アテネ(500)、
ユーゴ サラエボ(800)

フランスはボーキサイトの宝庫だ。
ボーキサイトを要求できる相手は、ルーマニア、ハンガリー、ブルガリアだ。幸いにして、外交上、友好中立になっている。なお、ルーマニアとハンガリーは原油を要求することもできる。

※このゲームには「資金」という概念がない。人口が多いから税収も多い、なんてことはない。
人口の多寡は、都市規模によって表される。都市規模が大きいほど人口が多い。最初は、都市規模が3級と5級では、どちらが多いのか分からないと思う。そんなときは、ベルリン、パリなどの大都市をクリックしてみよう。それで答えが出るはずだ。都市規模は徴兵に関係してくる。
(できるだけ「覚えない」ですむような方法を見つけよう)


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