指揮官とユニットの引き抜き
ブリュッセル占領直後の様子。
ブリュッセルは、鉄鉱石を産出し、工場を持っている。
治安度と国民士気が0だ。早急に引き上げることにした。
ゲームを始めた当初、よく勘違いしやすいことに、ストと蜂起の発生条件の違いがある。
蜂起は自国領で発生しないが、ストは発生する。これを忘れないようにしよう。
オランダ・ベルギー経由でフランスへ入っていきたいところだが、陸上兵力が不足している。そこで、ライン川付近の部隊から幾分かの兵力を前線に転用してみた。それと、マジノ線に駐屯しているフランス軍とにらみ合っている部隊には、構成するニユットの数が多いので、幾らか引き抜いて前線へ投入した。ついでに指揮官も解任して前線へ引っ張ってきた。
前線から前線へ、解任と任命を繰り返しているのは非現実的かもしれないが、優秀な能力を持ちながら遊ばせておくのはもったいない。というか、遊ばせておくだけの余力がない。現実的だろうかと思いもしたが、1ターン消費することだし(1週間)、専用機で移動しているのだろうと脳内補完しておいた(笑)。
この解任と任命を繰り返すやり方は、ひょっとしたら理にかなったやり方かもしれないと後から気付いた。というのは、陸戦を繰り返していくと疲労が蓄積してしまうからだ。解任して予備役に編入し、休息をとらせなくてはならない。
フランス領メッツとストラスブールの陣地は強固なため、防御に徹することにした。
動かさない部隊に大量の兵員や兵器を預けていても仕方ない。歩兵を1000、迫撃砲400、野砲600を戦前へ移動させた。