空戦以外の航空機の消滅

ダンケルクに航空機が300機以上集結している。しかし、陸上兵力は2部隊だ。
アントワープに1部隊残して、ダンケルクへ乗り込んだ。イギリス軍は撤退。これで敵の航空機が300機以上消滅した。この手は使える。メリットが非常に大きい。

占領地に配備されていた航空機は消滅してしまうルールになっている。
こういった攻め方も攻略法のひとつかもしれない。



ブリュッセルは直接攻められる心配がなくなったので、アラスへと部隊を前進させた。
予定通り、アラス→ランス へ。無血占領できた。

敵の陸上戦力のない敵地の占領は、「移動」で行うのか、「陸戦」で行うのか分からなかったが、これは「陸戦」でOKだった。さて、陸戦画面になって、敵がいないのに前進してもしょうがないな、前進しても落伍して兵力が減ってしまう……と思いつつも、待機して勝利できるのだろうか? という思いがあった。これは待機していたら、すぐ占領できた。

このランス駐屯軍に対して、隣のセダンから2部隊が挑んできたが、撃退した。どうやらコツがつかめてきたみたいだ。劣勢であっても逆転できるようになった。
(陣地は0になっている)

それにしても夜間爆撃には泣かされる。夜間戦闘機が生産できない以上、航空機による迎撃ができない。飛行場の損害が平気で50を超えたり、向上の生産能力を削られたりと、忍耐を強いられること、しばしばだ。

そのため陸戦兵器を叩くために攻めるのではなく、夜間爆撃の被害を受けないために、航空機のたくさん配備されている根拠地を攻める……などというように変わってきた。
オランダ・ベルギー領は曇空だが、ドイツ本国は雨である。あいかわらず、飛行機が役に立たない……。

セダンにも航空機が100機以上存在すると分かって、攻めに行った。敵はベルダンに後退した。これで敵航空機が100機消滅したことになるが、ベルダンの陣地は24000の難攻不落を誇っている。攻め落とすのは難しい。



パリが目前に迫った。
ランスの背後を脅かすものがなくなったので、パリ攻略戦に取り掛かるとしよう。


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