イタリア参戦後

イタリア参戦イベント発生!



イタリアが参戦すると、北アフリカ戦線が始まる。
しかし。しかし……リタリア軍、弱すぎる……。
(装甲車のみだと、グラフィックが変わるみたいだ)



上図にはイギリス第8軍が存在する。装甲車両のみで編成されている部隊がそれである。この装甲軍に対して、銃撃では、まったくダメージを与えられていなかった。装甲車両には、砲撃で対処するべきだ。

ドイツ本国を離れて敵地深くへ攻め込んでいくと、部隊の補充はできても、新設はできなくなる。もちろん補給には補給路が確保されていなければならない。ここでも部隊を消耗しつくすのは駄目だ、というのが生きてくる。

このイタリア第10軍の指揮官は、北アフリカを後退に後退を重ねて、西へと退却していくのだが、何故か戦死しなかった。イタリア参戦によって、ヨーロッパ戦線だけではなく、北アフリカの状態まで面倒を見なければならなくなると、体制を立て直すのが大変だ。


戦闘で勝てるようになると、今度は占領地の維持・運営をどのように行っていくか問われることになる。なにしろ治安がまるで上がらない。「統制強化」では限界がある。既に占領しているオランダ・ベルギー領も、突然、蜂起などされないように警備力のある部隊を駐屯させるなりしないといけない。
「グロス・ドイッチュラント2」の世界は広大だ。潜水艦を活用した通商破壊も考えていかねばならない。詳細を知るために、マニュアルとにらめっこしながらキャンペーンシナリオを戦い抜こう。


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